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会員倫理規程

Regulation

公益社団法人日本建築積算協会の会員(以下「会員」という)は、建築積算及び建築コストマネジメントの使命と職責を自覚し、信義に基づき誠実に職務の遂行に努め、業務の重要性と社会的責任において、職業上の地位及び社会的評価の向上を図らなければならない。

「1.社会公共に対して」
業務の遂行にあたって、道義を尊重するとともに、法律を遵守し、建築積算及びこれに関連する業務を通して地域社会及び国土の健全な環境づくり、地球環境保全に貢献する。
「2.会員としての自覚」
会員は、日本建築積算協会定款に従い、品性、知識、能力及び倫理観を備えるとともに常に自己研鑽に努める。
「3.公益性の堅持」
会員は、建築積算及びこれに関連する業務を行うにあたって、社会公共の正しい理解と評価を得るために行動し、公益性を害するような利害関係を持ってはならない。
「4.専門技術の権威保持」
会員は、常に、技術の向上に努め、建築積算のプロフェッション化を目指して依頼者に対し、技術的確信のもとに業務にあたらなければならない。
「5.相互協力による業務」
会員は、他と協同して業務を行う時は、相互の業務分担と責任について、明確な合意をした上で、信頼をもって遂行する。
「6.秘密の保持」
会員は、依頼者の利益を擁護する立場を堅持するため、業務上知り得た依頼者の秘密を漏らしてはならない。
「7.自己の業務組織に対して」
会員は、業務組織の中で、お互いに全人格的信頼を保つよう努力し、誠意をもって業務を遂行する。

附則   この規程は平成25年4月1日から施行する。