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昨年度の試験

Examination

社団法人 日本建築積算協会
平成21年度「建築コスト管理士試験」案内

プロジェクト遂行にあたり、建築生産過程における発注・受注者を包含し、コスト関連領域にある積算技術をベースに、自主精神に充ちた個の価値としての建築コストに堪能な技術者を育成し、コストの透明性・公平性・妥当性を追及して還元支援することで建築生産の発展と社会に寄与すると共に、建築積算技術者の技術水準及び社会的地位の向上を図ることを目的とします。

(平成21年4月現在累計登録者数1,351名)

受験資格

試験は、次のいずれかに該当する方であれば、受験することができます。

  • 建築積算資格者を取得後、更新登録を1回以上行い、かつ建築関連業務を10年以上経験し、そのうち、建築コスト関連業務において責任ある業務に2年以上の実務経験を有する方。
  • 建築関連業務を10年以上経験し、そのうち建築コスト関連業務において責任ある業務を5年以上の経験を有し、かつ受験年齢が試験日当日で32歳以上の方。
試験
  • 試験受験申込方法及び受付期間
    1. 方法 : 受験申込フォームにてお申し込みください。
    2. 期間 : 平成21年6月22日(月)~9月7日(月)
  • 受験手数料
    1. 28,350円(消費税含む)
  • 試 験 地
    1. 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・鹿児島・沖縄(全国9都市9会場)
  • 試験日・時間
    1. 平成21年10月25日(日)
    2. 学科試験 12:50~15:20 (2時間30分)
    3. 論述試験 15:40~17:40 (2時間)
  • 試験合格者の発表
    1. 平成21年12月14日(月)頃
      試験合格通知書に、登録に必要な書類を同封します。  
受験資格審査
受験者が申込フォームに記入した「建築関連業務」「コスト関連業務」「責任ある業務」についての実務経験に基づき審査します。
試験の範囲
試験の範囲 審査の基準
1 建築コスト管理に関する基礎的知識 建築コスト管理士の役割、建築コストなどに関する基礎的事項で、コスト管理を行う上で、必要な専門知識について審査する。
2 ビルディング・エコノミーに関する知識 建築生産の企画の当初における建物の経済計画に必要な専門知識について審査する。
3 コストプランニングに関する知識と技術 建築生産の各段階におけるコスト算出、コストプランニングの各種手法に関し、コスト管理を行う上で必要な専門知識について審査する。
4 コストデータの整理・分析に関する知識と技術 コストデータの整理・分析に必要な専門知識について審査する。
5 建築コスト管理に係わる関連知識 建築生産の各段階におけるコスト管理を行う上で必要な専門知識について審査する。
6 建設工事に関する技術と知識 建設工事に関連する構・工法おける専門知識について審査する。
7 建築関連法規の知識 建築関連法規のうち基礎的知識と都市づくりための都市開発諸制度についての知識について審査する。
試験の方法
  • 学科試験
    1. 学科試験問題は、50問全て必修とする。
    2. 試験時間は、2時間30分とする。
  • 論述試験
    1. 論述試験は、論述テーマを示し、そのテーマに沿って所定の原稿用紙に記述して実施する。
    2. 試験時間は、2時間とする。
参考図書

申込は当協会へ

ガイドブック建築コスト管理   4,800円(税込)
建築コスト管理ガイドブック(別冊)  1,500円(税込)

「建築コスト管理」に関する講習会のご案内

開催日等、詳しくは各支部にお問合せください。

過去問題

過去問題の申込は直接協会本部へ

平成17・18・19・20年度4ヵ年度分の問題請求

各学科試験問題(解答つき)・各論文試験問題のコピーについては、送料及び事務手数料分として下記あてに500円を現金書留(或いは切手)でお送りください。その際、「コスト管理士試験問題コピー希望」と明記してください。

その他、建築コスト管理に関する講習会等の情報は、支部のホームページ等をご参照してください。