公益社団法人日本建築積算協会では、平成23年度・24年度において技術委員会(現PCM委員会)に積算基準小委員会を設置し、建築数量積算基準の改訂要否について検討をおこなってきました。小委員会報告は6月19日の正副会長会議で承認されましたので、ホームページに掲載いたします。
本提案は、7月9日に一般財団法人建築コスト管理システム研究所経由で、「建築工事建築数量積算研究会」に提出いたしました。今後同研究会において検討していただき、今年度か来年度に結論がでる予定です。
なお数量積算基準の改訂は、現代の実態にあった基準への変革を目的としたものですが、当協会認定資格者をはじめコスト技術者が一層レベルアップすることを大きな狙いとしています。詳しくは提案本文をご参照ください。
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